インターネットで検索すると、たくさんの遺品整理業者が出てきます。
私たちの間でよく話題に出るのが「紹介業者」の存在です。
紹介業者へ支払う「紹介料」について詳しく書いているところが全く無いのでここで私が詳しく説明します。
例えば[遺品整理業者 新潟市]とネット検索すると、スポンサー広告を含め１ページ目のだいたい1/3位を「紹介業者」が占めることが多々あります。
葬儀屋を例にあげますと、葬儀屋が遺品整理業者へお客様を紹介した場合、遺品整理費総額に対して50％の紹介料を葬儀屋へ支払う遺品整理業者があります。50％もの紹介料を支払って商売として成り立つのか？インチキ業者は別として、きちんと法律を守り家財を処理した処分費はけして安くありません。そのうえ遺品整理作業は汚い現場が多く、体力的・精神的にきついので給与を高くしてあげないと特に若い従業員はすぐ辞めてしまいます。同業から見て紹介料だけで売り上げの半分が消えていくのは大変大きな経費です。おそらく遺品整理費を高くした金額に対して紹介料が50％だったのかもしれません。このことは以前知り合いの行政書士から聞いて驚きました。
葬儀屋の他にも遺品整理業者やゴミ屋敷、不用品片付け業者を紹介する会社は数多くあります。こちらはズバリ「紹介料20％」が相場です。一つの作業案件を複数の遺品業者へ紹介して固定の紹介料をもらう会社もあるようですが紹介業者と遺品業者との間でトラブルが多いようです。全国エリア対応のところは、ほぼ紹介業者と見て間違いないでしょう。4社相見積もりだから安心！あなたの地域はどちらですか？みたいなところもそうです。ホームページを見ると一見片付け業者のように見えますが、全国に数百ある加盟業者へ依頼を丸投げして紹介料を頂くわけです。私たちのような業者を見積もり訪問で振り回すだけ振り回して結局依頼が来ない…「業者泣かせ」と言われているのがこの紹介専門業者さんなんです。[苦笑]
夢を抱いて新規で遺品整理業を立ち上げても遺品整理一本で食べていけるのは10業者中たったの3業者という厳しい業界の中で、ついつい紹介業者にすがりついてしまうのは仕方のないことかもしれません。また、紹介業者のほとんどは下請け業者と面談も無く、どんな人物かわからない業者と電話連絡と書面だけで加盟契約を結んでいるのが実状です。そのような荒っぽいやり方が、お客様との間で様々なトラブルを生んでいる大きな原因の一つになっています。
ということは？
お客様自身で直接新潟の業者さんへ依頼をしたら、50万円の遺品整理費用が40万~25万円まで紹介料20％～50％を差し引いた料金までお安くできる可能性が十分にあるということです。（＊50％値引きは難しいと思う）買い取りによる現金化に目を向けがちですが、まずは業者選びで失敗しないことが遺品整理費をぐっとお安くする一番の方法です。
もちろんビジネスですから紹介料の制度がいけないわけではありませんが、遺品整理費をできるだけ安くする方法の一番目に「紹介業者を通しているのか？いないのか？」自分で業者をしっかり調べる必要があります。葬儀業者さんからの紹介だからといって安心するのは禁物です。
［その他遺品整理費用を安くする方法］
⑴料金が高くなりやすい繁忙期時期の依頼を避ける。年中忙しい業者もありますの
で一概には言えませんが、繁忙時期はだいたい引越し時期と重なる3月～5月／猛暑お
よびお盆時期の7月後半～8月後半／師走の12月
⑵遺品整理業者にとって冬場の1月～2月は暇になりますのでお安くなる可能性が高い狙
い目の時期。この期間は相場料金の範囲内であれば少々強気に値引交渉してもいいか
もしれません。ただ、引越しやハウスクリーニングを引き受けている遺品整理業者
は、早いところだと2月後半から引越し関連の依頼が入り始めるので予約は早めに。寒
さに強い方におすすめ、雪が少なく天気の良い日を選んで下さい。
⑶貴金属・骨董品・ブランド品などあれば買い取り査定を依頼し現金に割り戻してもら
う。
⑷遺品整理終了後建物を解体する場合、タンスなどの木製品を残して解体廃材と一緒に
処理してもらうと不用品の量が減るので遺品整理業者へ支払う処分費は安くなりま
す。（＊解体業者としっかり連携が取れている遺品整理業者さんなら残して良い物、
悪い物をお任せできるので何度も足を運ぶことがなく楽です。）
⑸捨てる物の量が多かったり忙しい時期は値引き交渉は難しいかもしれませんが、気
に入った業者さんであれば一度見積書を頂いてから、相場料金の範囲内で「この金額
でお願いできないか？」とメールを使ったりして予算を提示してみてはいかがでしょ
うか。そんな綱引きをしているうちに、お互い納得のいく料金に決まることも多いで
す。
私たちの間でよく話題に出るのが「紹介業者」の存在です。
紹介業者へ支払う「紹介料」について詳しく書いているところが全く無いのでここで私が詳しく説明します。
例えば[遺品整理業者 新潟市]とネット検索すると、スポンサー広告を含め１ページ目のだいたい1/3位を「紹介業者」が占めることが多々あります。
葬儀屋を例にあげますと、葬儀屋が遺品整理業者へお客様を紹介した場合、遺品整理費総額に対して50％の紹介料を葬儀屋へ支払う遺品整理業者があります。50％もの紹介料を支払って商売として成り立つのか？インチキ業者は別として、きちんと法律を守り家財を処理した処分費はけして安くありません。そのうえ遺品整理作業は汚い現場が多く、体力的・精神的にきついので給与を高くしてあげないと特に若い従業員はすぐ辞めてしまいます。同業から見て紹介料だけで売り上げの半分が消えていくのは大変大きな経費です。おそらく遺品整理費を高くした金額に対して紹介料が50％だったのかもしれません。このことは以前知り合いの行政書士から聞いて驚きました。
葬儀屋の他にも遺品整理業者やゴミ屋敷、不用品片付け業者を紹介する会社は数多くあります。こちらはズバリ「紹介料20％」が相場です。一つの作業案件を複数の遺品業者へ紹介して固定の紹介料をもらう会社もあるようですが紹介業者と遺品業者との間でトラブルが多いようです。全国エリア対応のところは、ほぼ紹介業者と見て間違いないでしょう。4社相見積もりだから安心！あなたの地域はどちらですか？みたいなところもそうです。ホームページを見ると一見片付け業者のように見えますが、全国に数百ある加盟業者へ依頼を丸投げして紹介料を頂くわけです。私たちのような業者を見積もり訪問で振り回すだけ振り回して結局依頼が来ない…「業者泣かせ」と言われているのがこの紹介専門業者さんなんです。[苦笑]
夢を抱いて新規で遺品整理業を立ち上げても遺品整理一本で食べていけるのは10業者中たったの3業者という厳しい業界の中で、ついつい紹介業者にすがりついてしまうのは仕方のないことかもしれません。また、紹介業者のほとんどは下請け業者と面談も無く、どんな人物かわからない業者と電話連絡と書面だけで加盟契約を結んでいるのが実状です。そのような荒っぽいやり方が、お客様との間で様々なトラブルを生んでいる大きな原因の一つになっています。
ということは？
お客様自身で直接新潟の業者さんへ依頼をしたら、50万円の遺品整理費用が40万~25万円まで紹介料20％～50％を差し引いた料金までお安くできる可能性が十分にあるということです。（＊50％値引きは難しいと思う）買い取りによる現金化に目を向けがちですが、まずは業者選びで失敗しないことが遺品整理費をぐっとお安くする一番の方法です。
もちろんビジネスですから紹介料の制度がいけないわけではありませんが、遺品整理費をできるだけ安くする方法の一番目に「紹介業者を通しているのか？いないのか？」自分で業者をしっかり調べる必要があります。葬儀業者さんからの紹介だからといって安心するのは禁物です。
［その他遺品整理費用を安くする方法］
⑴料金が高くなりやすい繁忙期時期の依頼を避ける。年中忙しい業者もありますの
で一概には言えませんが、繁忙時期はだいたい引越し時期と重なる3月～5月／猛暑お
よびお盆時期の7月後半～8月後半／師走の12月
⑵遺品整理業者にとって冬場の1月～2月は暇になりますのでお安くなる可能性が高い狙
い目の時期。この期間は相場料金の範囲内であれば少々強気に値引交渉してもいいか
もしれません。ただ、引越しやハウスクリーニングを引き受けている遺品整理業者
は、早いところだと2月後半から引越し関連の依頼が入り始めるので予約は早めに。寒
さに強い方におすすめ、雪が少なく天気の良い日を選んで下さい。
⑶貴金属・骨董品・ブランド品などあれば買い取り査定を依頼し現金に割り戻してもら
う。
⑷遺品整理終了後建物を解体する場合、タンスなどの木製品を残して解体廃材と一緒に
処理してもらうと不用品の量が減るので遺品整理業者へ支払う処分費は安くなりま
す。（＊解体業者としっかり連携が取れている遺品整理業者さんなら残して良い物、
悪い物をお任せできるので何度も足を運ぶことがなく楽です。）
⑸捨てる物の量が多かったり忙しい時期は値引き交渉は難しいかもしれませんが、気
に入った業者さんであれば一度見積書を頂いてから、相場料金の範囲内で「この金額
でお願いできないか？」とメールを使ったりして予算を提示してみてはいかがでしょ
うか。そんな綱引きをしているうちに、お互い納得のいく料金に決まることも多いで
す。